もみほぐし

テレビに整体師が登場し足つぼマッサージをして、芸人が激痛にのた打ち回る姿を見たことはありませんか?
このように「足つぼマッサージは痛い」というイメージが昔からお茶の間に定着していますよね?
「なぜ足つぼを押すと痛いのか」
まずは足つぼマッサージと痛みの関係について解説します。
足裏には約60~70もの反射区(つぼ)があります。
体のどこかが不調になると足裏のつぼが硬くなったり、カサカサしたり、押すと痛みを感じたりします。
足つぼマッサージが痛い理由、痛いのにマッサージをする理由、具体的にどのような効果があるのか説明します!
足の裏を押して痛いところがある場合、体のどこかの状態が悪い可能性があります。
足の裏には多くのつぼがあり、こっちのつぼは目とつながっている
そっちのつぼは胃とつながっているなど、
それぞれのつぼが各臓器・器官とつながっています。
足の左右の親指は頭・脳とつながっているため、頭痛がするときは両方の親指を押すと痛みを感じるでしょう。
足の裏のつぼを押して痛いと感じるなら、体のどこかの調子が良くないはずです。
足裏の痛いところを押すと、体の不調が緩和されます。
足裏のつぼを押すことで血行が良くなったり、
代謝が促進されて老廃物が排出されやすくなったりします。
足つぼマッサージはデトックスや美容、ダイエットにもつながるといわれますが
これも血行促進や代謝アップにもよるものです。
足裏の痛いところを押すことは、不調ケアにつながります。
足裏のつぼを押す時の強さは、ちょっと痛い「痛気持ちいい」が目安です。
つぼ押しは弱すぎると効きませんし
強すぎると気持ちいいどころではなくなってしまいます。
ちょっと強いけど気持ちいい、「痛気持ちいい」くらいが理想です。
指の腹で足つぼを押し、少しずつ強めていって
自分なりの「痛気持ちいい」強さを見つけてください。
痛さの感覚は個人差が大きいので、お店などで足つぼマッサージを受ける場合は。
「ちょっと痛い」「ちょうどいい」など、正直に感想を伝えてください!
足つぼマッサージは体の不調ケアにつながることがある反面
タイミングによっては体調を悪くしてしまうこともあるので注意点をまとめました。
食後すぐの足つぼマッサージ、飲酒後
足をケガしているとき、妊娠中がNGとされています。
自分で足つぼマッサージを行う際はもちろんのこと
お店などで足つぼマッサージを受けるときの注意点としても活用してください。
・足の親指を押すと痛い場合は、頭痛を抱えている可能性
両足の親指の腹全体は頭や脳とつながっているので、両足の親指を押して痛いときは、頭痛を抱えていることが少なくありません。頭痛を感じているときや頭が重いときは、両足の親指の腹全体を押すと効果的です。
・足の人差し指・中指のあたりを押すと痛い場合は、目が疲れている可能性
人差し指と中指の間のあたりを押して痛いときは目の疲れが考えられます。
右足は左目、左足は右目につながっています。
・かかとを押すと痛い場合は、生理痛・生理不順を抱えている可能性
かかとを押して痛い場合、生理痛・生理不順を抱えている可能性があります。
生理痛・生理不順で悩んでいるなら、かかとをまんべんなく刺激することで、症状の緩和が期待できます。
・足の甲にむくみを感じる場合は、冷え性や首・肩のこりと関係
むくみ、冷え性、首・肩のこり出悩んでいる方
足の甲を満遍なく押してみてください。リンパの流れが良くなって、老廃物が体の外へ出やすくなります。
むくみが解消されるだけでなく、体調が良くなったり、やる気がわいてきたり、リラクゼーション効果があります!
他にも様々な効果があります!!
身体の不調がある方、是非リラスパで
足つぼマッサージを承けてみませんか??
スッキリして帰ること間違えなし!!!