揉みほぐしとは、、、
揉みほぐしは、保険適用外の施術です。
マッサージと同じように国家資格を持っている人が
揉みほぐしを行うこともありますが
これは慢性的な疲労や心身のリフレッシュ
などを目的としているので治療には
該当しません。
施術を受ける側も健康保険を使ったり
治療を目的にした施術を受けたりはできません。
揉みほぐしの効果
慢性的な疲労「肩こり」がありますが
日頃の姿勢の悪さや運動不足が主な原因です。
姿勢が悪かったり運動不足だったりすると
筋肉の働きが低下し筋肉中の血液の流れが
悪くなります。
だんだんと肩こりの症状があらわれます!
揉みほぐしには、血液の流れの悪さを改善
させる効果が期待できます。
固まった筋肉に揉みほぐしで刺激を与えることで血液を流れやすくします。
水の流れるホースのようなイメージです。
ホースを圧迫すると水が流れなくなり
水圧が高まります。
そこで圧迫を開放すると水が一時的に
たくさん流れます。
これと同じことを繰り返し行っているのが
揉みほぐしです。
複数の部位に圧迫と開放を行うことで
血液を流れやすくし慢性疲労の改善へ
つなげていきます!!
ストレス解消
ストレスは自律神経の乱れから生じるものです
これを調整することで、自然とストレス解消をすることができます!
揉みほぐしは、力を抜いて横たわっている
状態で行われます。
リラックスした姿勢で自分と体温の近い
他人の手が施術箇所に触れることで
自然と自律神経が整っていくことが
期待できます!!
ストレスを感じているときというのは、
交感神経が優位になっている状態にあります。
揉みほぐしによって緊張を緩和させ
副交感神経が優位になることも
ストレスの解消につながるとおもいます。
力の強さ加減は?
揉みほぐしは、筋肉に対するアプローチです。
元々筋肉は揉みほぐしを受けるために
あるものではなく動かすためにあるものです。
あまり強い力で揉みほぐしを行うと、
筋肉の細かな繊維に傷を付けることになり
逆効果になると考えられます。
ただ、弱すぎても効果がありません。
揉みほぐしの目的は血液循環の改善と
緊張の緩和です。
この目的に合致した刺激にしないと
効果が期待できないと思います。
滞っている部位に刺激が伝わりなおかつ
心地いい刺激であると感じる強さがベストです。
どのくらいの強さが最適なのかは、揉みほぐしを
受けている本人の感覚になるので
体におかしな力が入ることなく心地いいな
と思える強さを指定しましょう!!
揉みほぐしでリラックス
揉みほぐしは、気持ちいいと感じる程度の
強さで施術を受けることで血液の循環を
よくしたりリラックスしたりするといった
効果が期待できます。
身体のケアのためにも定期的に揉みほぐしを
受けてみてはいかがでしょうか??